映画みた:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密


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火災報知器の点検で上映開始が15分以上遅れているので書き始めてしまったが、ちょうど案内されたので行ってくる。先週の公開からマッツ・ミケルセンいいぞツイートを心做しかよく目にする。ちなみにファンタビ全部見てるはずだけど中身は全く頭に入ってない。がんばるぞー!

 

--- ここから観終わったあと ---

 

予告編ナシでNO MORE映画泥棒→本編!めずらし〜。私はある程度予告編を楽しみにしているから1,2本でも流して欲しいけど、実際有り・無しでどっちが好まれるんだろうね?と思った。

 

エンドロール最初にかかる Gregory Porter / Heaven が完璧にまとめてくれた。

"血の誓い"っていう、誓った相手への裏切りを想像しただけでも持ち主を締め上げる鎖がでてくる。これを身につける場所なんだけど、ダンブルドアは手首、グリンデルバルドは首。作中で想いを語らない側のグリンデルバルドがより致命的な身体部分に身につけているのが二人の誓いを補強していてベリベリグッドです。

全体的に良かった🙆‍♀️!という感想だがなぜそう思ったかというと、ハリー・ポッターシリーズにたまにある汚え系ジョークが無かったからかも(トロールの鼻水に杖ベチャーとか…ナメクジ吐くとか……)。主人公たち大人だしファンタビでは意識してるのかな。ハッフルパフに3点!も聞けたし満足。

私としてはほくほくした余韻を味わえたが、ラストのダンブルドアの表情が長くうつるところが一番いいシーンだな〜って思う。そこそこ穏やかでない表情に心のなかで(そりゃそうだよな)と思いながらエンドロールで Heaven。いやーこんな主人公してるダンブルドア先生好きになっちゃうよー!